トボロチがキレイ・面白い
トボロチの花が、ここかしこに咲いている。
桜色の花だ、春が来たような気持ちになった。
天野鉄夫氏が49年前、ボリビアから種子を
持ち帰り、育て、広げたと言われている。
南米では4月、5月頃に花が咲くらしい。
ここ沖縄では10月~12月に咲いている。
変だと思ったが、南米の4月、5月は秋だ。
この花木、装いがアンバランスだ。
花は素晴らしくキレイ。
幹は太っちょでヤボッたい、
しかも、トゲがイッパイ。
けど、個性的で面白い!!
遠目にはサクラの花と見まがう。
豊見城市高安593番地付近、那覇鋼材㈱前三角地にある花。
「与儀タンク跡通り」数十本の花を楽しむことが出来る。
ちょっと、車や電柱が多いのが気になるところ。
レンズを近づけると、サクラとは似ても似つかない大柄の花。
あの天野鉄夫氏がボリビアから、種子を持ち帰って育てた沖縄
第1号のトボロチ、数年前ここ「おもろまち」に移植された。
場所は、新都心公園の東端、モノレールおもろまち駅近く。
近くに住む人は、今年は台風のせいか花が少ないと言っていた。
木も50歳近くなると、老化で勢いをなくすのかな
南米ジャングルで生き延びるのも工夫が必要?
トゲを付けて必死に身を守っているのかな!
トゲ、コワ・・、痛そう!
幹ふっくら、自分のお腹を触ってみた、ヤッパリヤバイ!!
神原中学校横、川べりのトボロチ並木。
接木で育てたそうで、トゲも少なく、似たような樹形が
何とも微妙。
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